お金持ちは自分ではなく「お金に働いてもらう」

お金を働かせる

みなさんのお金は働いていますでしょうか？

今回は、お金を働かせる重要性を書きたいと思います。

お金を生み出す２つの方法

お金を生み出すには２つの方法が考えられます。

労働からの収入と資産からの収入です。

労働からの収入は、自からが働くことで、お金を生み出すのに対して、資産からの収入は自分の代わりに、お金が働いてくれることで、お金を生み出します。

お金持ちは、お金を働かせるという概念を理解し実行しています。

お金持ちにならないまでも、資産運用をするうえで、お金を働かせるという概念はとても重要と考えます。

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資産からの収入を増やす

私は一般的なサラリーマンですが、自分の体は１つしかありません。当たり前ですが、労働で得られる収入は当然１人分です。

夜中や休日にバイトを掛け持ちして、不眠不休で働けば、今の２倍、３倍の収入を労働で得ることが可能かもしれません。

可能だとしても私はやりたくはありません。自由な時間がなくなりますし、生きている意味がない気がします。

仕事が大好き、仕事が生きがい、労働こそ我が人生と思えればいいですが、少なくとも私には無理です。

自分が働くことなく収入を増やすには、資産からの収入が必要不可欠です。

自分の代わりにお金が働いてくれる資産があれば、自分が寝ている時も、旅行に行っている時も、収入を得ることができます。

資産が少ないうちは、労働で得られる収入より、資産から得られる収入の方が少ないでしょうが、資産が大きくなればいずれ労働から得られる収入を超えるでしょう。

そうなれば、今の生活スタイルを変えずに収入は２倍、３倍となります。

バイトなどで得られる労働収入は確実で手っ取り早いですが、資産で収入を得ることについて学び考えることが、人生をより豊かにするために重要と考えます。

本当の意味での資産を増やす

本当の資産とはどのようなものか？

以下の8つが考えられます。

１．自分がそこにいなくても収入を生み出すビジネス

２．株

３．債権

４．投資信託

５．収入を生み出す不動産

６．手形、借用証書

７．音楽、書籍などの著作権、特許権

８．その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

どうでしょう？

あなたはいくつの資産をお持ちでしょうか？

私の場合は、３の株、4の投資信託がメインの資産です。

理想は、1の自分の労働を必要としないビジネスでしょうが、誰でもできるようなものではなく、ハードルが高いです。

サラリーマンではなく、自営業などの個人経営でもビジネスと呼べるでしょうが、自分が働いている段階では資産ではなく労働です。

その点、株や投資信託などへの投資は、勉強こそ必要ですが誰でも実行することが可能です。

正しい金融知識を身につけ、投資で本当の資産を増やすことにより、人生をより豊かにすると考えます。

一部の方を除いて大半の人は、いきなり資産を増やすことはできません。労働収入を得ながら、コツコツ資産を増やすことが最も現実的と思います。

学生の方は、就職する前に正しい金融知識を身につけ、労働収入を得ながら資産を増やすことが望ましいでしょう。

社会人の方は、なるべく早く金融知識を身につけ、労働収入で資産を増やすことが望ましいでしょう。

自分+お金に働いてもらうことを意識するだけでも、その後の人生が変わるのではないでしょうか？